ハリウッドが虜になった『クラウド アトラス』の女優ペ・ドゥナの魅力A

――初SF映画でプレッシャーも大きかったはずだが。

「映画を選ぶ時に最も重視するのが監督。私は『素晴らしい監督から素晴らしい
映画が生まれる』と信じている。キャラクターに対する愛着も大きかった。映画の
主軸であるソンミは純粋で芯が強く、自己犠牲もいとわない姿が魅力的」(複製
人間が人間にコントロール され、搾取ののちに捨てられる2144年ソウルで、
ソンミは世の中を変える抵抗と救済のアイコンになる。)

ペ・ドゥナ画像20121030a.jpg
通訳に頼らず英語力を上達させた女優ペ・ドゥナ



――ハリウッドへの適応は簡単なことではなかったと思われるが。

「映画『コリア』の撮影終了から2日後、マネージャーなしで単身ベルリンに
渡った。早く適応したければ、とにかくぶつかっていくべきだと考えたからだ。
通訳に頼らず、何とか自分でやろうとしているうちに英語がぐんぐん上達した」

――共演者とはどのようにして親しくなったか。

「最初にトム・ハンクスさんなどに会い、『わあ、映画で見た人たちだ』と興奮した。
トップスターだからか、競争意識もなく包容力もあった。韓国でソン・ガンホさんと
仕事をしていたときのように、すべてのことがふっと軽くなった。 なかでもジム・
スタージェスさんやベン・ウィショーさんと仲がよかった。 ベルリンにあるソジュ
韓国の焼酎)バーに行ってソジュの飲み方も教えた。ソジュを飲むのが私たちの
“楽しい”日常になった」

――グリーンスクリーン演技(何もないスクリーンの前で演じた後、コンピュータ
グラフィックや合成で場面を完成させること)に挑戦したが。

「最初はどうしたらよいか分からなかった。ある瞬間にやり方を体得したら、逆に
想像力が膨らんでいくのが感じられた。 頭の中に描いたイメージが、目を開くと
目の前に広がっているのが不思議なほどだった」

――より大きな夢を見るようになったのでは。

「実はこのような機会はそんなに多くないと思う。何となく自分の心に触れる映画は
後先考えずにとにかく向かって行く。 想像力があふれる映画、私をわくわくさせて
くれる映画なら大丈夫。 インディー映画でも構わない」





ISPLUS/中央日報日本語版 2012.10.30より
タグ:コリア
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